消防士の夫がスナック勤務の女性と二重生活をしていた事例

妻/ 30代 / 呉市在住 / 主婦 / 子ども2人

夫 / 40代 / 消防士

依頼内容

子どもが小学生に上がる頃、夫は家で会話が少なくなり、ずっとスマホ画面を見続けていました。

休みの日は「実家に行く」「友人宅へ飲みに行って泊まる」と家を出ますが実家にはいないようです。

妻と夫の共通の友人から、「夫のSNSに女性と温泉へ行っている写真を見た」との情報を入手。

妻は離婚は視野に入れるために、浮気の確実な証拠を掴んでほしいとのことで調査を開始。

調査内容

1日目(調査時間:5時間)

夫は休みの日に車でどこへ行くのか突き止めるために朝から尾行調査を開始。

夫の行き先は、自宅から隣の駅にある賃貸マンションへまっすぐ向かい、自分で鍵を使って入室。

夜10時くらいに、髪を栗色に染めた派手めの女性がマンションに入っていきました。

2日目(7時間)

早朝6時、夫がマンションから一人で出て車に乗ると、その後に女性が出てきて車に乗り込みました。

相手女性は依頼主から情報提供のあったSNSに投稿されていた女性と同一人物であることが判明。

二人は運転席と助手席に乗り、隣県へドライブして食事をしたり、デートを楽しむ姿を確認。

夫と女性は仲良く手を繋いで街を歩いている様子も撮影しました。

3日目(12時間)

毎週金曜日夜7時過ぎに、夫は一人で自宅を出るため、尾行調査をすると隣町のスナックへ入店。

すると、1時間後に相手女性がスナックに出勤し、その女性が浮気相手だと判明。

夫は自宅と相手女性宅を行ったり来たり、二重生活を送っていたのです。

その日、スナックが閉店する深夜2時頃に二人は店から出て夫の車に乗り込み、2人で女性宅へ。

調査結果

弁護士を通じて、夫と相手女性を含めた交渉を試みましたが、夫と浮気相手に交渉を拒否され、離婚調停を申し立てをすることに。 浮気の決定的な証拠を持っていたため、慰謝料を取り決めた後に早期に調停離婚が成立しました。 相手女性に支払い能力がなかったが、両親が立て替えて慰謝料を支払ってもらいました。

依頼者様からのコメント

夫と離婚することができ、相手女性からも慰謝料をとる事ができました。 私の他にも浮気で悩んで困っている方がいたら、 早く、相談する事をおすすめしたいです。

中央興信所から

調査での結果は、裁判を有利にすすめることができます。 今回は、ご依頼者様のご希望どおり、離婚が成立し、 慰謝料を受け取ることが出来たとの事です。

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