妻/ 30代 / 竹原市 在住 / 主婦 / 子ども1人
夫 / 40代 / 会社員
依頼内容
会社員の旦那様は小学校2年の子どもとも仲良くキャッチボールをしたり、ごく普通の父親だったとの事です。
最近、クレカ請求書が何十万円とあまりに高額なので依頼者様が旦那様に問い詰めてみると不機嫌になり…。
ある日スーツをクリーニングに出す際にポケットに手を入れるとラブホテルのサービス券を発見。
そのうち目が覚めるだろうと数カ月放置したところ、旦那様から「離婚してほしい」の一言。
自宅を出て帰宅しなくなった旦那様は、弁護士を通じて一方的な離婚を切り出してこられたとの事です。
依頼者様は驚きと怒りで気が動転しましたが、まずは浮気の証拠を掴むために浮気調査を考え始められました。
夫婦関係は離婚に至るほど悪かったことはなく、依頼者様が離婚を断ると、DVの被害も受けるように…。
その後、旦那様は自宅から必要な荷物だけを持って家を出て、別居すると決めたようです。
旦那様から送られてきた文書は夫婦関係の破綻など、理解できない内容が記載されており、依頼者様は浮気調査を依頼されました。
調査内容
1日目(調査時間:8時間)
夫の滞在先を突き止めるために職場付近から張り込み調査を開始。
平日の午後5時頃、夫は仕事が終わると、向かった先は職場から3つの駅にあるラブホテル。
夫は早足でラブホテルへ一人で部屋へ入っていくのを確認しました。
夫の相手女性は20代のデリヘル嬢で、ラブホテルで密会していたことが判明したのです。
夜10時頃に二人はホテルから出てきましたが、女性は迎えのミニバンに乗り、夫は一人で帰宅。
2日目(調査時間:7時間)
夫の退勤時間から尾行調査開始し、前と同じラブホテルへ入っていきました。
そして、前と同じミニバンから降車した女性がラブホテルに入るのを確認。
2時間後に、今度は二人でホテルから出てきて、女性はミニバンに乗り込み、男性はタクシーで帰宅。
3日目(調査時間:6時間)
夫は女性に相当貢いでいたようで、クレカにはラブホテル代だけでなく、家電やブランドのバッグや小物も購入していました。
夫はデリヘル嬢のために複数のクレカからそれぞれ100万円をキャッシングしていたことも発覚。
夫は仕事が終わると、駅で相手女性と待ち合わせをし、別のラブホテルへ向かい、一緒にホテルに入るところを撮影。
2時間後、2人揃ってホテルから出て、女性はいつものようにミニバンに乗り込み、夫はタクシーで帰宅し調査終了。
調査結果
浮気調査により、決定的な証拠を武器にして、一方的に切り出された離婚調停は和解しました。 最終的には和解金もプラスされて、夫にデリヘル嬢へ貢いだことを猛反省させることに成功しました。
依頼者様からのコメント
中央興信所から
夫の逆ギレによる暴力で悩んでいる女性はたくさんいると思います。 今回のように、証拠を突き付ける事により、 悩みが解決する事は多々あります。
夫の暴力に悩み、これからの人生をどのようにしていけばいいか 悩んでいました。 相談員さんのアドバイスのお陰で、 調査中は、気持ちを強く持つことができ、 証拠を掴んでいただくことができました。 ありがとうございました。