母親（48歳）
息子（16歳）
依頼内容
高校生になった息子は最近、自分の部屋に閉じこもってあまり家族と喋らなくなりました。食事は自分でトレイに載せて2階の自室へ持って上がり、部屋から出てこないので何をしているかわかりません。
バスケットボール部は3か月で辞めてしまい、学習塾も2か月で辞めてしまったので、「すぐにやめる癖は良くないよ」ときつい口調で叱ったら、余計に口を聞かなりました。
夏休み中も部屋に閉じこもっていつもどおりでしたが、ある日、コンビニに行ってくると一言残して家に帰って来なくなりました。翌朝も電話が繋がらないので探偵社に相談しました。
調査内容
高校1年生の息子さんが家に帰って来なくなってすでに１日が経過しており、ご両親もお疲れのご様子でした。
早期に発見するために調査チームを結成し、まずはSNS上に手がかりを求め、息子さんの居場所を探し始めました。
調査結果
息子さんは自分の部屋に閉じこもりがちでしたが、リビングに置いてある家族兼用のiPadに息子さんのTwitterアカウントがログインされたままでした。 SNSのメッセージで誰とどこで何をしているか大体見当がついたため、調査員が駆けつけると予想通り、塾で知り合った他校の友人宅に5人くらい集まっているのを発見。 息子さんの自転車は友人宅にあり、ワイワイと大騒ぎをしていたのでした。全員がコンビニへ行くタイミングで調査員が近づき、事情を説明すると、驚いた様子で帰宅することに同意しました。
依頼者様からのコメント
中央興信所から
家出人や失踪人の問題は、なるべく早めに探偵社に相談し、捜索活動を始めてもらうことが大切です。調査が早ければ早いほど、無事に見つかり、問題解決に繋がるでしょう。
今回は息子を早く見つけていただき本当にありがとうございます。迅速なご対応に感謝申し上げます。事件や事故に巻き込まれなくてよかったです。息子のストレス解消に注力します。