会社員、接客業(32歳)
会社員、IT企業(38歳)
依頼内容
友だちの紹介で知り合った婚約者とはお付き合いして3年になります。去年プロポーズされ、もちろん承諾しました。婚約指輪のケースをパカッと開ける演出はありませんでしたが、その時はとても幸せでした。
しかし、プロポーズを承諾して数週間後、婚約者から「今度、一緒に婚約指輪と結婚指輪を見に行くから、頭金の200万円を用意しておいて」と言われて、私はとても驚きました。
婚約指輪と結婚指輪を購入するために女性にお金を出させるなんて聞いたことがありませんし、普通は男性からいただけるものだと思っていたからです。
振り返ってみれば、婚約者とのデート代はいつも私が出していました。婚約者は金欠なのでしょうか。結婚する前に安心したいので、調査をお願いします。
調査内容
ご依頼者様は、婚約者の男性から婚約指輪と結婚指輪のお金を準備するように言われて、男性の経済事情を知るべく、結婚調査をご依頼されました。
調査結果
お付き合いされて3年になる男性の情報は、名前や住所、勤務地は正確な情報であり、問題なく事実確認ができました。肝心な金銭事情ですが、対象者はビットコイン投資をされています。 会社の同僚に勧められて、多額の資金を投資して、昨年大きな損失を出したようです。対象者は給与のほとんどを投資に使っていて、食事代や生活費は極限まで切り詰めています。 デート代を出さないのも、できれば給与はすべて投資に回したいという考えだからだと推測できます。会社の飲み会にも顔を出さないそうです。 ギャンブルや飲み歩き、風俗通いといった癖はありませんが、とことん投資につぎ込むために消費者金融から数百万円の借金をしている事実も分かりました。
依頼者様からのコメント
中央興信所から
婚約者の言動から結婚調査をご依頼されて良かったと思います。結婚生活は愛だけでは決して上手く行きませんので、金銭事情を確かめておくことは大切です。
婚約者は真面目で面白い性格なので結婚するならこの人!と決めていました。投資をしていることは本人から聞いていましたが、そこまでのめり込んでやっているとは知りませんでした。 投資で負けたとはいえ消費者金融にまで借金をして、お金をつぎ込むとは理解できません。自分勝手な金銭感覚だと分かり、結婚後の金銭事情が不安になってきました。 報告書の事実を吟味して、結婚すべきか考え直そうと思います。ありがとうございました。