コロナで急増中!外注スタッフによるデータ消失の事例

歯医者経営者(52歳)

不明

依頼内容

広島市内の商業ビル内で小規模の歯科医院を経営しています。ある日、当歯科医院に通う患者様の全データを保管している電子カルテ(ソフトウェア)のデータが破損しました。
臨時休診にして業者に復旧をお願いし何とかデータが復活しましたが、理由は故意によるものだと分かりゾッとしています。スタッフ全員に聞いた所、疑わしい者は誰もいません。

なぜこのような事態になったのか、誰が意図的にデータを消したのか、どうしても知る必要があるため、今回素行調査を依頼して、調べてもらうことにしました。

調査内容

大事な電子カルテのデータが1日で飛んでしまい大変な被害を受けたため、二度と同じミスを繰り返さないためにも、犯人探しのため素行調査をご依頼されました。

早速、データ消失は誰の仕業だったのか調査を開始します。

調査結果

ご依頼者様の医院ブログを調査したところ、歯科医院のスタッフではなく、外注のアシスタントによるログイン後、データが消失した事実が分かりました。 デザインやブログ記事、SNS運営などを任せていたIT企業の誰かが意図的に電子カルテのデータを削除した形跡を発見しました。その業者は経営不振により3ヶ月前に廃業しています。 消費者センターには同様のデータ紛失のクレームや返金未払いなどが報告されており、ご依頼者様も同様の被害である可能性が非常に高いです。

依頼者様からのコメント

今回は調査して頂きありがとうございました。外注業者が犯人だったとは驚きました!よく考えてみれば、それ以外あり得ません。当院のスタッフも私に疑いをかけられて気の毒でした。 その業者は確かに支払い後に連絡が取れなかったり、不審な点があったので納得です。今後は気をつけないといけませんね。ありがとうございました。

中央興信所から

無事に発見できてよかったです。コロナ後には同様のご相談が増えております。会社での素行調査のお問い合わせは、中央興信所までお気軽にどうぞ。

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