顧客データを持ち出したのは元社員?データ紛失した原因を追求する素行調査をお願いします

パソコン教室経営者(54歳)

元社員 (32歳)

依頼内容

広島県内で小さなパソコン教室を経営しています。生徒数12人、講師は自分含めて3人です。コロナ禍でオンライン授業を始めて、社員は在宅ワーク中心になりました。

ある日、生徒さんのデータが入ったSDカードが教室から紛失し、他の講師に追求したのですが、誰か分かりませんでした。後日、一人の講師が退職し、独立すると耳にしました。

その退職した講師が顧客データを持ち出した可能性があると思っているのですが、真実を確かめるために素行調査をお願いします。

調査内容

従業員は依頼者を含め3人だけですので、SDカードを教室から持ち出した可能性があるのは、他の2人のどちらかということになります。退職した元社員の可能性が高いと見て、調査を開始します。

 

調査結果

元従業員は退職後に、他の広島県内のパソコン教室に勤めましたが1ヶ月でまた退職しています。そして、自宅マンションの一室を使って、個人レッスンをする形で独立しています。 その個人レッスンを受けている生徒さんへ聞き込み調査をした結果、元従業員は独立することを目的に顧客データを盗み出したことが分かりました。 他の生徒さんにも体験レッスンの案内をメールしている事実も発覚しました。他にEメールアドレスを知る場所はありません。事実関係を調査報告書にまとめてご報告しました。

依頼者様からのコメント

今回はとても早い調査をして頂き助かりました。やはり退職した元従業員がSDカードを持ち出したと分かり、予想通りでした。当教室の生徒さんも案内メールが来たと言っておりました。 これは明らかな営業妨害となっていますので、警察にも相談して顧客データを返してもらうように要求しようと思います。自分ではできないことをして頂き、大変感謝しています。

中央興信所から

教室運営には生徒さんのデータは命綱と言ってもいいほど大事なものです。在宅ワークでは今回のようなリスクもありますので、手遅れになる前にぜひ、お早めにご相談ください。

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