広告会社の部長（58歳）
社内不倫の疑惑がある二人（70代と20代）
依頼内容
地元密着型の広告会社に勤めていますが、1年前に入った派遣会社の20代の女性が、会社役員を務める70代の男性と不倫関係になり、社内の雰囲気が乱れています。
その事実は社員のほとんどが知っており、小さい会社なので二人がコソコソ話していると雰囲気が悪くなり、社員たちのモチベーションが下がって困っております。
なんとか不倫関係をやめさせたいのですが、会社役員が相手なのでどうアプローチすればいいのか分からず、とりあえず証拠を入手して話し合いをすることにしました。
調査内容
役職や年齢に関わらず、不倫・浮気は社内風紀を確実に乱しますので、証拠を元に適切な処分を下す必要があると思われます。
対象者はハッキリしていますので、短期間に証拠を掴めるように調査員がチームを組んで、尾行・張り込み等にて調査を開始します。
調査結果
対象者を尾行・張り込み等で調査したところ、週に1回ペースで木曜日、もしくは金曜日に派遣社員の女性が住む自宅マンションに二人で出入りする様子を撮影しました。 翌週もその次の週も木曜日もしくは金曜日に二人で食事をした後、二人で自宅マンションに出入りしたことから、二人は不貞関係にあることは間違いなく、決定的な証拠を獲得しました。 女性派遣社員の周辺に聞き込みをしたところ、女性は男性から月に25万円のお小遣いをもらっているそうで、以前の職場でも上司と不倫関係になったことがあるそうです。 金銭目的で年の離れた役員の男性に近づき、バレたらすぐに退職できるように、わざと社員ではなく派遣社員を選んでいる、と友人たちに話していました。
依頼者様からのコメント
中央興信所から
社内不倫・社内の浮気問題を予防するためには、就業規則等において懲戒事由を定めることで 懲戒解雇処分を含む懲戒処分がスムーズに進むようになるでしょう。 同様のケースでお困りの方は、中央興信所へご相談ください。
今回は早急に証拠を掴んでいただいて本当にありがとうございます。証拠を武器に懲戒解雇処分を検討していますが、実際に認められるかどうかは弁護士さんと相談したいと思います。 ひとまず、社内の雰囲気が前に戻るために前進したと感じています。ありがとうございます。