女性/ 20代 / 広島市在住 / 会社員
職場の上司、男性 / 40代 / 会社員
依頼内容
職場の上司はグループで飲み会に参加した時は何度もなかったそうです。しかし、何度か二人きりの食事へ行った後にストーカーと付きまといが始まりました。同じフロアにいるのに何度もメールをしてきたり、自宅付近で待ち伏せすることがありました。そして、自宅のアパートは一階なので窓から覗き込むような気配がすることも。女性は怖くなって退職し、職場を買えましたが、アパートを知られているので逃げようがなくお困りでした。
調査内容
1日目(調査時間:12時間)
調査員が男性の様子を調査したところ、女性が退職後も自宅アパート付近でウロウロする姿が目撃されています。また、朝駅で待ち伏せして新しい職場の場所も知られていることが分かりました。夕方に自宅アパートの近くにあるコンビニで立ち読みしながら女性の帰宅を待っていたのです。女性がコンビニの前を通過すると、自宅アパートへ行き、インターホンを鳴らしたり、郵便受けに何か入れるのを確認しました。また同じ行動を取ると見て、防犯カメラを設置して一連の行動を撮影することに成功しました。
2日目(調査時間:7時間)
何とかストーカーの証拠を集めるために、調査員は動画と写真の撮影に力を入れました。警察に相談して動いてもらうための十分な証拠を集めることができ、女性は警察署へ相談しました。その後は嘘のようにストーカー行為がピタリと止まり、安心して眠れる平穏な日々になったそうです。しかし、新しい職場と自宅アパートも知られていることが気になり、仕方なく2度目の引越しをすることに。
調査結果
はじめは職場で好意を持たれて、その後はストーカーと化した上司はエスカレートしました。 女性が仕事をやめても自宅アパートを覗き込んだり、脅迫まがいの手紙を入れたり、執拗や行為と明らかでした。 警察署へ調査報告書を持っていくと、真剣に話を聞いてくれて、厳重に注意してもらえたそうです。 警察に動いてもらうには、動画や写真などストーカーの決定的証拠を残すことが何よりも大切です。
依頼者様からのコメント
中央興信所から
早期にご相談いただき、動画や写真を含む、調査報告書という形で、決定的証拠を警察に提示することによって、ご依頼者様の安全を守ることができ、よかったと思います。
調査いただいたおかげで、調査報告書をもとに、警察に相談、動いてもらうことができて、安心しました。本当にありがとうございました。